お邪魔させて、もらったです。
笑顔が素敵な団長さん、です。
少しだけ遠くから見た、ときに気になる人達がいた、です。
私と同じような喋り方、の先輩。
知っている人と同じ匂いのする、先輩。
仲良くできればいい、のです。
私は自分がつまらない、と知ってるです。
無表情な、お人形。
でも心は昔とは違ってる、です。
何にも興味がなかった頃。
世界も人も通り過ぎてゆく、モノではない、と知ったから。
もう少し上手に喋れ、たらいいのに。
そうしたら、カオナシの皆にも、教会の皆、にも非常階段の団長さん、にも。
一緒にいて、楽しいと思っている、事、表情にできなくても、伝えれるのに。
(鏡に向かって口角を指で持ち上げ)
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